余分のお金が出来た!カードローン返済か貯蓄に回すかどっちが良いか

カードローンは給料日までちょっとお金が足りないと言う時に大変便利で、利用者が増えており、最近では銀行のカードローンのCMを見ない日は無いようになって、利用者は更に増えていくと考えられます。しかしいくら便利であってもカードローンは借金ですからいずれは返さなければなりません。そこで余分のお金が出来た時のことを考えてみましょう。そのお金を返済に回しますか、それもと貯蓄に回しますか、どちらが良い選択でしょうか。

利息を考える

良い選択には定義が必要です。考え方は人それぞれで、貯蓄していざという時に備えるのが良いと考える場合も有れば、借金を早く返してしまった方が良いと考える人もいるでしょう。しかし最も良いのは数学的に計算して最終的に最もお金が残る方法が良い選択と考えるのが最も合理的な考え方ではないでしょうか。では数学的に計算すると言うのはどのような事でしょう。これには貯蓄する場合と返済してしまう場合をそれぞれ計算して比較することです。

貯蓄する場合を考える

いま100万円の余裕資金が出来たとしてカードローンの元金の残額も100万円返済は簡単の為に月々10万円とします。カードローンの返済は定期預金の金利が0.025%、カードローンの金利が5%とします。カードローン返済までの利息は11か月で約2.3万円程度、最終月の返済が10万円かかりませんから残りが7.7万円程度、これに対して定期預金の利息は250円で指し引き7.7万円強のプラスということになります。

すぐに返済してしまう場合

返済日を待たずにすぐに返済するとして返済したのが返済日のちょうど中間としましょう。そうするとカードローンは先月の返済から100万円を半月借りていたことになりますから、その間の利息が約2000円程度、比較のために11か月間月々10万円づつ貯蓄したとして110万円ちょっとなり差引9.8万円程度のプラスになります。つまり利息などを計算して損得を考えるとすぐに返済してしまった方が11カ月で2万円強の得が出る計算になります。

金利が上がればもっと差が出る

ただしこの計算は現在のような未だかつて無いような低金利の状態で計算したものですので、差があまり大きくは出ませんでしたが、もっと金利が大きくなってくると、もっと顕著な差が出てくることになります。ですから一般的にいえば借金は早く返してしまって、返済に充てるお金を貯蓄に回した方が得になります。預金金利が借入金利を上回っていれば別ですが、そんなことをしたら皆が借入れしてそのまま預金すれば儲かることになりますからあり得ません。

月々貯蓄できない人の場合

ただしもし返済は仕方がないから行えるが、返済に回すのでなければ月々貯蓄に回す前に使ってしまいそうだと言うような性格の人は、やはり余分な100万円は貯蓄に回してしまって溜め込んで置いた方が良いかもしれません。もう一つの方法は給料が出た時点で返済に回す筈の分のお金をすぐに貯蓄してしまえば使わなくて良くなりますから、そういった方法も検討して、なるべく自分が実行できる事でなお且つお得な方法を選ぶようにしてください。

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