レイクのグレーゾーン金利による過払い金請求先は?新生銀行では駄目

以前よく聞いた言葉にグレーゾーン金利と言うものが有ります。消費者金融を利用したことの無い人は、何の事だと思うかもしれませんが、消費者金融を利用していた人はかなり深刻な問題だと認識していたはずで、現在でもこれによって生じた問題で消費者金融と交渉中の人も多い筈です。レイクは現在新生銀行のカードローンですが以前は大手消費者金融の一角であり、同様にグレーゾーン金利の問題があります。しかしこれを新生銀行に持ち込んでも話は進みません。

グレーゾーン金利とは

グレーゾーンと言うことがは例えば何かの問題で正しいのか正しくないのかよくわからないような場合に用いられますが、かつて消費者金融の金利にもこのグレーゾーンが有りました。これは法律間の調整の不備によるもので、具体的には利息制限法と出資法で決められた利息の上限が食い違っていたために生じた問題です。つまりこの上限金利の間にある金利がグレーゾーン金利と呼ばれるものです。もちろん消費者金融は高い方の出資法を根拠に金利を決めていました。

グレーゾーン金利により生じた問題

このグレーゾーン金利によってとんでもない問題が消費者金融にふりかかることになります。消費者金融を縛る法律に貸金業法が有りますが、近年この貸金業法が改正され上限金利は利息制限法を採用することが決められました。今までのグレーの部分が無くなったわけです。このため消費者金融はそれまでのような高い金利はつけられなくなり、それだけでも打撃だったのですが、これまでの利息は取り過ぎだったということになってしまったためにその分が過払い金になってしまったのです。

過払い金は返還請求が出来る

このためグレーゾーン金利で利息を支払っていた人は過払い金が発生することになり、返金を請求すれば消費者金融側はこれに応じなければならなくなりました。これによって多くの消費者金融はさらに経営が苦しくなってしまうことになります。この貸金業法の改正ではこの他にも消費者金融の手足を縛るような規制が盛り込まれ、多くの業者は経営危機に陥りました。この中で大手の消費者金融の多くはメガバンクの子会社になり傘下に入ることになってしまいました。

レイクの場合

レイクも他の消費者金融と同じく経営危機に陥り、新生銀行の傘下に入り、新生ファイナンシャルという名称で再出発することになりました。ところがレイクの場合これでは終わらず、レイクの知名度を利用しようと考えた新生銀行は自身のカードローンとしてレイクを使おうと考えました。このためレイクの名称と店舗は新生銀行が引き継ぐことになったのです。ここまで聞くとじゃあ過去の利用情報なども新生銀行が引き継いだと考えるのが普通ですが、そうではありません。

レイクの過払い金返還請求

実は過去のレイクの利用情報などはそのまま新生ファイナンシャルが管理しています。したがって、過払い金の返還請求も現在レイクを名乗っている新生銀行ではなく、現在はレイクを名乗っていない新生ファイナンシャルに対して行うことになります。もしかつてレイクを利用していて過払い金が発生している場合には、なるべく早めに新生ファイナンシャルに返金を請求しましょう。新生ファイナンシャルは過払い金返還請求には迅速に対応してくれますから安心です。

閉じる