大学の入学金が無くても諦めてはいけない!もっと融資制度を利用せよ

最近は景気の低迷や震災などで親に経済的な余裕が無くなり様々な場面で影響が出てきています。この中の大きな問題が教育の格差問題です。裕福な家庭の子弟は十分な教育が受けられ、そうでない家庭では頭脳明晰でも大学に行けないというように、その子供にとっても大きな問題ですが、将来的な事を考えるとみすみす優秀な頭脳を生かすことが出来ないことで国にとっても大きな損失に繋がることになります。そこで入学金から始まる大きな負担に対して様々な融資制度が用意されています。

基本は奨学金

こうした教育資金が足りない場合に基本となるのが奨学金です。海外で場合奨学金と言えば返済の必要の無い給付型のものが沢山あります。日本では給付型のものも有りますが、通常は無利息あるいは低金利の貸与が一般的です。要するに学校を卒業した後は親ではなく本人が返済するローンという位置付けのものです。特に入学時には増額してくれる制度も有りますから、利用しようと言う場合には高校在学中に学校などから情報を得ておくことが重要です。

公的な教育ローン

奨学金以外を考えると各種の教育ローンと呼ばれるものが有ります。これは学生本人ではなく親が借りて返すのが普通です。この教育ローンの利用を考える場合は、まず公的なものが使えないかを調べます。公的な教育ローンとしては日本政策金融公庫が行っている一般教育融資と言うものが有ります。ホームページからも申込が出来ますので一度見てみましょう。この場合学生1人につき300万円まで融資を受けられます。返済期間は15年までです。

民間の教育ローン

公的な教育ローンが利用できない場合には民間の金融機関が融資している教育ローンが有ります。公的な教育ローンよりも金利は高くなりますが、迅速な対応が期待できますので時間が限られている場合には利用を考えてみましょう。金融機関毎に条件が変わったり、入学時期になると優待キャンペーンを行うところも有りますから、もし利用したいと考えている場合には、早目に金融機関に相談してみるのも良いのではないでしょうか。

その他の融資制度

この他にも条件次第では自治体による融資制度が有ったり、各大学独自の奨学金制度や民間企業が行っている奨学金制度も有ります。いずれも競争が激しいですから、予め十分調査しておいたり、合格したらすぐに大学側に相談したりすることが必要です。こういった制度では成績など条件次第で給付されるものが有ったり、無利息のものが有ったりするので、受験生の皆さんはまずはあまり心配しないで勉学に励むようにするのが良いのではないでしょうか。

給付型奨学金の拡充を

最近になって奨学金について給付型を増やそうと言う話が聞かれていますが、話だけではなくてすぐに実行に移してほしいものです。長期の景気低迷と震災の影響で国民は疲弊しています。景気は上昇局面に向かいつつありますが、一気に家計が潤うことにはなりません。その陰で教育の機会が得られない子供もいることを忘れてはいけません。勉強したいと言う人にはその機会を与えることは国の責務です。そのために給付型奨学金を拡充してもらいたいと考えます。

閉じる